テストだ――――
みすぼらしい人生だった
私はそう思うんだよ
何もかも人の言いなりで
逃げようともせずに
私はそう思うんだよ
何もかも人の言いなりで
逃げようともせずに
バケモノの君に出会った
人は皆君のこと
ひとごろしのバケモノと
怖がってるけれど
人は皆君のこと
ひとごろしのバケモノと
怖がってるけれど
そんなことないでしょ?
見て呉れはちょっと怖いけど…
私の話をこんなに優しく聞いてくれる!
見て呉れはちょっと怖いけど…
私の話をこんなに優しく聞いてくれる!
ずっとずっと 何もかも
自分で選ばせてもらえないままで
生きてきたんだ
君はどう思う?
自分で選ばせてもらえないままで
生きてきたんだ
君はどう思う?
痣だらけの十代だった
だけど母を愛してた
気がつけば全部言いなりで
逃げようともせずに
だけど母を愛してた
気がつけば全部言いなりで
逃げようともせずに
心も身体も
ボロボロになってゆくけれど
君がいてくれたら
それだけできっと救われる
ボロボロになってゆくけれど
君がいてくれたら
それだけできっと救われる
ずっとずっとひとりぼっち
友達も作らせてもらえないで
生きてきたんだ
君に会うまでは
友達も作らせてもらえないで
生きてきたんだ
君に会うまでは
それでも弱ってく私に
バケモノは小瓶を差し出した
僕の秘密の魔法 さ
分けてあげるきっと良くなるから
バケモノは小瓶を差し出した
僕の秘密の
分けてあげるきっと良くなるから
そんな目で見ないで
終わっていくわたしのことを
わかってたんだよ
小瓶の中身が
人間にとって毒になることも
終わっていくわたしのことを
わかってたんだよ
小瓶の中身が
人間にとって毒になることも
ずっとずっと 何もかも
自分で選ばせてもらえないままで
生きてきたんだ
そうだ 今日までは。
自分で選ばせてもらえないままで
生きてきたんだ
そうだ 今日までは。
なかないでいいよ
自分で選んだ初めてのことだ
きみにであえて
しあわせだったよ
自分で選んだ初めてのことだ
きみにであえて
しあわせだったよ
また友達を失った
なぜいつもこうなるんだろう…
優しいバケモノ泣き叫ぶ
そいつはみんなから
ひとごろしのバケモノと
怖がられていた
なぜいつもこうなるんだろう…
優しいバケモノ泣き叫ぶ
そいつはみんなから
ひとごろしのバケモノと
怖がられていた