テスト終ーわり!
気付いてないと思ってる? その!ゴミ見るような目!
人気のあの子が大嫌い! 流行りモノばっかり
ニワカのくせして語る 薄っぺらペラペラペラ
あの子とは違う でも、でも、でも!でも!でも!
こんなにおおきくなったよ!ほら、見てごらんよ
アァ!ほめられたい!ほめられたい!やり方は知ってるよ
あの子があたしにしたみたいに ゴミ踏み潰せばいいんでしょ?
人の顔色気にするのに あたしだけ無視するの
モブキャラじゃないよ ほら、ほら、こっち見てよ!
こんなにおおきくなったよ!無視はさせないよ
ネェ!ほめられたい!ほめられたい!まだ足りないのかな?
世界で一番特別な あたしをもっとわからせなくちゃ!
痛い子だって 思われたって 構わない。あたし特別な存在
こんなにおおきくなったよ ねぇ ねぇ ねぇ
こんなにおおきくなったよ!ねぇどうしよう
アァ!ほめられたい!ほめられたい!みんなどこにいるの?
あたししかいない世界 自分の顔ももうわかんないよ!
テストだ――――
私はそう思うんだよ
何もかも人の言いなりで
逃げようともせずに
人は皆君のこと
ひとごろしのバケモノと
怖がってるけれど
見て呉れはちょっと怖いけど…
私の話をこんなに優しく聞いてくれる!
自分で選ばせてもらえないままで
生きてきたんだ
君はどう思う?
だけど母を愛してた
気がつけば全部言いなりで
逃げようともせずに
ボロボロになってゆくけれど
君がいてくれたら
それだけできっと救われる
友達も作らせてもらえないで
生きてきたんだ
君に会うまでは
バケモノは小瓶を差し出した
僕の秘密の
分けてあげるきっと良くなるから
終わっていくわたしのことを
わかってたんだよ
小瓶の中身が
人間にとって毒になることも
自分で選ばせてもらえないままで
生きてきたんだ
そうだ 今日までは。
自分で選んだ初めてのことだ
きみにであえて
しあわせだったよ
なぜいつもこうなるんだろう…
優しいバケモノ泣き叫ぶ
そいつはみんなから
ひとごろしのバケモノと
怖がられていた
部活が無い――――――(涙)
僕はいま職業体験→清掃員(ででっでーん!)
ミニマルな生活こそが理想でしょ?
大切に抱えてるそれ必要かな?
君の自由を奪ってく!
トラッシュトラッシュ何もかも
何もかも捨てちまえ!
トラッシュトラッシュ断捨離は
身体に良いんです
使ってないならステマショネー!!
もったいなくてもステマショネー!!
思い出つまった宝物?捨てましょねー
ほら僕が捨てたげる
煩わしい人間関係必要かな?
やれ捨てろ
誰も助けてくれないさ
トラッシュトラッシュ誰もかも
誰もかも捨てちまえ!
トラッシュトラッシュ人間の
大半腐っている!
めっちゃ臭いからステマショネー!!
未練があってもステマショネー!!
愛してくれないあの人も?捨てましょねーーーーーーーー
ホント、ウザいからステマショネー
「自分が一番特別なんだ!」と
勘違いのバカ(;^_^Aステマショネー
構ってほしくて奇行に走った
メンヘラおんなもステマショネー!
そうやって否定ばっかしてる奴
ステマショネー
僕だってゴミになる
トラッシュ・トラッシュいらないや
やなとこばっかりさ
とっくに気づいていたけれどー
直す気ないから捨てましょねー
愛される要素あるわけないから
さようならはい、さようなら
捨てたモノが重すぎて、動けないんです。
今更気づいたところでねえ
仕方がないよね?さようなら
世界で一番いらん奴さ
捨てましょねー
あーー疲れたなー
メイド!メイド! はよはよめいど!
メイド!メイド! はよはよはよはよ!
メイド!メイド! はよはよだーりん!
そう、ならお願い 私の為にメイド服を着てちょうだい
ちょっとどういう意味かわかりません
冗談?そんな空気だったっけ?
にしては彼女の瞳は笑ってないし
私のたった1つの願い
あなたに叶えて欲しいの 今すぐにも!
ケモノのように牙を剥きだす
ああ でもそんな表情も素敵だぜ
勿体ぶってないで答えて
私の乾いた心を満たしてみせてよ
あなたのメイド服で
でもメイド服となれば話は別でしょ 当然! (えー)
きっとその幼顔なら問題はないわ
むしろあれ この子ただの美少女じゃね?
ってなるから どんびーしゃい!
ままま待ってほら僕 男の子だs
まあ それなら魔法をかけましょう
ライナー つけまにマスカラ シャドー
ウィッグをリボンで結ったら ただの美少女!
この日の為の卸したてコスチューム
男性用Mサイズで抜かりなし!
(めいど めいど めいど…)
夢を見せて メイド服という魔法で
それより生足 黒スト ニーソ
どれも刺激的過ぎて犯罪臭! (はあ?)
私が求めた チャーミーメイド
歪に重なり合う 愛しさのデュエット
ウェルカムトゥーザワンダーランド
不思議の国へようこそ マイダーリン!
告白しました(LINEで)
「恋に落ちたのはあなたのせいです…」
そんなに見つめて
0%が分かった上で宣戦布告
「女の子みたいだね」って自覚はないけど
女の子に負けちゃうような乙女座男の娘
「コミュニケーション苦手だって…」自覚はあるけど
透明人間にもなれちゃうA型男の娘
ぞんな僕を見つけて名前呼んでくれた
できそこないの呼ばれない正解(こたえ)
恋が落ちたのは まばたきくらい一瞬の事で
こんな出来事はまるで誰かの夢物語だね
未完成ナイトもうちょっと待って
君と君の好きな人に贈る 精一杯「せーのっ!」
僕の宣戦布告
苦手な美容室に行って髪まで切って
7年連れ添ったメガネさん補欠降格
「男の子みたいだね」ってそりゃそうだけど
くすぐったいね初体験 悪くはないかな?
そんな僕の勝ち目は相も変わらずしょっぱくて
関係ないね! でもちょっと神頼み
「恋に落ちたのはあなたのせいです…」
そんなに見つめて
0%が分かった上でも仕方ないんです
大事な人想ってるのは君も僕と同じだから
矛盾してるって? きっと全部全部好きなんだ
そんな顔させた見守ってきたナイトは
もう必要ないね
「おめでとう好きだった人」
恋が落ちたのは まばたきくらいの一瞬の事で
こんな出来事はまるで誰かの夢物語だね
未完成恋愛ありがとう
君と君の好きな人に贈る 精一杯「せーのっ!」
僕は背伸びしてエール
………………?
先生のこと好きですかー?
(ハーイハイハイハーイハイ)
手を上げてない人はい居残りですよ
コドモのまんまの目つきで
睨んできたって構いませんが
オマエとは違ってさ
大人だからね・・・多分
屁理屈ばっか並べてんなって
ガキじゃないんだって
マジでなめんじゃねー
一人解答迷うな路頭
ほらやれるじゃん!な?
先生のこと好きですか―?
(ハーイハイハイハーイハイ)
手を上げていない人は居残りです
センセー嫌いですよ
友達とは違う関係
賛成多数決であんたの勝ちです
センセー偉いんですか?
未提出の宿題を
僕と解きませんか?昔みたいにね
ガキのまんまだっていうけど
背丈もそー変わらねーぜ(?)
恋愛だってしてるし
大人だからね・・・多分
強がりばっか並べてんなって
ツギハギなのバレバレ
大人なんだよほどほど距離
理解しなよ、な?
センセーのこと好きですか―?
(ハーイハイハイハーイハイ)
手を上げられないです上っ面だけじゃ
センセー嫌いですよ
友達とは違う関係
賛成多数決であんたの勝ちです
センセー偉いんですか?
未提出の宿題を
僕と解きませんか?昔みたいにね
いつも周りに人がいて
いつも誰かを笑わせて
追いかけてんの気づいてた憧れなんだ
いつも周りに人がいて
大事なものが増えていく
尊くなればその熱の怖さを知るんだ
センセーのこと好きですか―?
(ハーイハイハイハーイハイ)
ありをりはべりいまそかり
(ありをりはべりいまそかり)
古典の授業好きですか―?
(ハーイハイハイハーイハイ)
手を上げていない人は
僕だけですよね
1000年分からず出会い別れを繰り返している
その最後尾にでも加えといて
センセー嫌いですか?
生徒とは違った関係
賛成個人票であんたの負けです
センセー思い出して
未提出の胸の歪
僕と解きませんか?
おかえりなさい?
また笑える昔みたいにね
あー疲れたな
愛されたかっただけなんです。
まぎれもないパパとママに
殴られようが蹴られようが
僕は愛されたかったんです。
笑顔でいつも隠しました。
あなたに褒めてもらうために。
「あなたが私のすべて」だと
言ってくれる日を待っていた。
自分だけ違う気がした。
それじゃ今日も優しいふりを。
愛されたい今日にすがるようにぼくは
生きたい死にたいを繰り返してさ
曖昧にすすんでく
したり顔で醜い顔を隠す。
変われない今日も一人なんだろう
誰も彼も何も信じてないからさ。
目的はただ一つ。
「あなただけが全て」と言われたいだけだ。
嫌われないように繕った笑顔で友達ができた
繕う相手は違ったが心から嬉しかったんだ。
それから少しずつ自分が汚く黒く思えてきて
うまくしゃべれなくなっていた。気づけば皆離れてった。
自分だけ違うだなんて、
なんか羨ましくなっていて
死んじゃえもう大嫌いだぼくはもう
周りと違う、化け物に思えてきて。
正直しんどいけど、助けてなんてただ迷惑だろう。
辛いやって叫んでしまえたら、どれほど気が楽にいきられるんだろう
そんなことしたってさ
誰もが素通り自分のことばっかり。
僕だって、同じように愛のある家に生まれて
笑いあって、生きててよかったねって素直に言い合えて。
変わらない今日よ終わって
変われない今日よ終わって
愛されたいなんて笑えないけど
何もできないままで大人になってゆく。
曖昧に気付いてく。
したり顔もできなってゆく。
変われない今日が苦しくってもう
誰も彼も何も信じられなくてさ。
とうとう言っちゃうのさ
「愛されてるくせに」
愛されたかっただけなんです。
まぎれもないパパとママに
殴られようが蹴られようが
愛されたかっただけなんです。
もう戻れない気がしますが
大人になってしまいますが
僕は一人で生きてくから。
どうかせめて笑って生きて。